たんぽぽの患者さんがタイのプーケットで行われたマラソン大会に出場したことをお話ししてくれました。
サンサンと太陽の光が降り注ぐ青空の下で気持ち良く走ることができて最高だったそうです。
「タイ料理は美味しかったし、タイ古式マッサージは3回も受けてきて、心も体もリフレッシュできました!」
「そう言えば、たんぽぽ先生、コロナが落ち着いてPCR検査なしで入国できたんだけど、意外にもヨーロッパの人が多かったんですよ」と言われました。
「それは何でだか分かる?」
実は、ずっと昔からプーケットなどの東南アジアは、ヨーロッパの方が多く訪れる地域です。
富裕層の方が多く訪れて、彼らの中には半年間も滞在することもあるそうです。
それは、日光浴をするためにプーケットなどの東南アジアに滞在するんです。
ヨーロッパという地域は北海道よりも上に位置しているため、太陽が高く昇らず、いっぱいの光が降り注ぐことが限られえています。
多くのヨーロッパ人が東南アジアに来るのは、太陽を求めて、そこでたくさん日光浴をして心身を健全な状態にリセットするためです。
えーっ!?本当に?
本当です。眩しすぎるくらいの太陽が当たり前の日本では、紫外線カット、UVケアで太陽の恩恵を遠ざけています。
虚弱、風邪を引きやすい、高血圧、代謝異常、不眠、生理痛、うつ、体調不良、自己免疫低下などの末端症状は、太陽不足(ビタミンD不足)とも言われています。
適度な日光浴といつでも出来るコウケントー光線治療で、心身の根本を強くしていかないと、表面の症状だけを何とかするでは改善しにくい場合もあります。
どんなに素晴らしい食生活(無添加や無農薬等)も、太陽の光と熱を体いっぱいに頂いてこそ、活かされるものだと思います。