大人になってからひどくなったアトピー性皮膚炎のコウケントー光線療法。A・Mさん33歳女性。

大人になってからひどくなったアトピー性皮膚炎のコウケントー光線療法。A・Mさん33歳女性。

コウケントー光線療法でアトピー性皮膚炎の施術は良く行います。

年齢に関係なく基本カーボンは3001‐3002番や3000‐3002番を使います。

肌の改善(バリア機能の回復)にはできるだけ毎日の光線照射がいいのですが、なかなか改善しない時もあります。

特に、首回り、肘、膝はしつこいですが、お顔もしつこいです。

たんぽぽはお顔と首回りの当て方、体(首から下)の当て方とカーボンを変えています。

特殊なカーボンの組み合わせ(来院された方は教えています)をしますが、肥厚してガサガサして黒ずんだ肌も時間はかかりますが、少しずつキレイになっていきますし、肌が弱くて手のひらがよく剥けることも良くなっていきます。

A・Mさんは、社会人になってから肌がひどくなり、疲労から頭痛・肩こり・不眠・生理不順などの体調不良が続くため、体の調子を整える目的も併せてたんぽぽに来院しました。

この場合は、主訴の肌改善のカーボンで全身を当てます。頭痛、肩こり、不眠、生理不順にもいいです。

毎週1回の通院治療を3ヵ月続けると、まずは頭痛、肩こり、不眠、生理不順などの症状から良くなっていきます。

この間の肌は赤く腫れあがり、痒みが一時的に強くなることもありますが継続していきます。

光線療法1年くらいで、肌が丈夫になり、皮膚が剥けにくくなり、黒ずみが薄くなります。お顔は化粧なしで眉毛を整え、口紅のみです。(※基礎化粧品は使います。)

光線開始2年7ヵ月、肌状態はすっかり良くなりました。

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