Y・Hさん60歳女性、T・Sさん55歳女性、K・Oさん66歳男性他多数、コレステロール高めのコウケントー光線照射部位。

Y・Hさん60歳女性、T・Sさん55歳女性、K・Oさん66歳男性他多数、コレステロール高めのコウケントー光線照射部位。

健康診断でコレステロール値が高めで、お薬を処方された方から、コウケントー光線治療も併用していきたいと相談されます。

コレステロールは80%くらいは肝臓で作られるものです。食事云々で高めになってしまうことはないのですが、でも気になりますね。

たんぽぽのコレステロール光線照射方法は、基本照射+左右首すじを当てます。

両足裏部・両膝部・両足首部(または両膝裏部)・腹部・腰部・後頭部の6か所の照射。

次に左右の首すじを必ず当てます。これは、コレステロール値の高いのが長年続くと、頸動脈狭窄を起こす場合があるからです。

頸動脈を詰まらせないように予防的に当てます。

コレステロールの治療用カーボンは3001-4008番を使いますが、場合によっては3000-5000番を使うこともあります。

3000-5000番は若干、紫外線が強くコレステロールとの反応がいいので、コレステロール値を下げるために使いますし、紫外線とコレステロールが化学反応を起こすと、ビタミンDなどの体を強くする物質が産生されます。

また3000-5000番は、血管を丈夫にしてくれます。

自宅でコレステロールの光線治療を行う時は、今日は両足裏部・腹部・腰部、明日は両足裏部・左右の首すじというふうに当てるといいでしょう。

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