Y・Cさん49歳女性、手根管症候群のコウケントー光線治療
手根管症候群は、初期には夜間に痛みやしびれ(手のひら側)を感じる程度ですが、進行すると1日中痛みとしびれを伴い握力低下などの症状を呈します。
病院には必ず行くようにして頂きながら、光線治療を併用します。ちなみに、女性にとても多いのが特徴です。(男性の5倍くらい)
消炎鎮痛剤、ビタミンB12、ステロイドホルモン、麻酔薬などを使って保存療法をしていくそうですが(患者談)、そこにたんぽぽ光線とたんぽぽ施術を併用して、早い回復を目指します。
ついつい、痛みやしびれのある手首・手のひらに目が向きがちですが、たんぽぽでは、首こり・肩こり・肩甲骨こり・腕全体のコリ・胸こり(⇐大胸筋)をよくほぐしていきます。
筋肉のこわばりをよくほぐしてあげると、血流がよくなって、手根管症候群の痛みやしびれの症状の改善がとても早い場合が多いです。
手根管症候群の光線治療は、治療用カーボン3001-4008番を使って、両足裏部・両膝部・腰部・腰上部・肩甲骨間部・後頭部・左右咽喉部・手首部を合計45分間照射後に、マッサージなどの施術を施します。
だいたい、10回前後で症状が良くなっていきます。