O・Nさん66歳女性の脊柱管狭窄症、右膝痛、喘息、膀胱炎の同時光線治療
痛みや病気を複数持っていられる方は、珍しくありません。
たんぽぽに来院される多くの方は、お話を聞くと、実はあっちこっちの体の不調を訴えます。
このような場合、一番気になる症状から治すようにします。
O・Nさんの場合も、脊柱管狭窄症の痛みで来院されたのですが、喘息あり、冷え症あり、疲れやすい、不眠ぎみなど色々と症状を教えてくれました。
彼女の場合は、脊柱管狭窄症の腰の痛みと右下肢の痛みとしびれを優先して光線治療を行っていきます。
治療用カーボン3001-4008番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・腹部・後頭部(1号集光器)の基本照射を行い、さらに腰部・大腿部後面・ふくらはぎ部・両足裏部を光線治療。そしてマッサージを行っていきます。
この脊柱管狭窄症の治療で、冷え症、不眠、疲れやすさは良くなりますし、喘息の軽減していきます。
週に2回の通院治療を2ヵ月間しっかりと行った結果、彼女の場合は、全ての症状がなくなりました。滅多にないことですが、早期の症状改善でした。
コウケントー光線治療は、日に当たることが出来ない難病以外はどんな症状にも当てて構いませんので、基本照射と患部治療を根気に行いましょう。
ご相談は随時、メールで受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。