O・Mさん55歳女性の乳癌術後に局所転移のコウケントー光線治療

基本的に転移のない乳癌は全摘手術を行えば完治と聞きました。(たんぽぽに通院治療をされている内科医のお話し) 今回は、乳癌術後に、手術をした部位に再発したケースのコウケントー光線治療です。 術後2年後に同じ左胸にシコリが出来てもう一度手術をすることになりました。 手術前にしっかりと光線治療を25回行いました。 照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部の基本照射のみです。 治療用カーボンは、1000-4008番を使います。 手術前のコウケントー光線治療の目的は、血行を良くし、手術部位の炎症症状を抑え、術後の回復を早くすることです。 術後5日間で退院されて、翌日からたんぽぽで光線治療を開始。 始めの1ヵ月間は週5回通院し、2ヵ月目からは、週に1回の通院治療。 術後は、上記の照射部位に両脇部・患部・健部の胸部を追加照射。 退院後1年半が経過し、体調は良く、健診も半年に1回になり、健康に過ごしています。 現在も、週に1回も通院治療を継続中です。
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