O・Mさん37歳女性、高齢初産のコウケントー光線治療
生理不順、生理痛、子宮内膜症による不正出血があり。産婦人科の治療と併用してコウケントー光線治療を行う。
今までに3回の流産を経験されている。
初診時は、顔に元気がなく疲れているような感じで、膝から下のむくみと冷えが気になった。
まずは、体力をつけるために十分な睡眠、食欲増進、便通を良くする全身状態を整える光線治療をしようと決めました。
治療用カーボンは、3001-5000番。妊娠が分かってからは3001-4008番を使用。
両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後頭部・左右咽喉部を合計40分間照射。
体が温かくなった実感を20回目でようやく感じた。
それからは、両足裏部・両足首部・両膝部・臀部・腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部を合計40分間。
週に2回の通院治療を40回目で、生理痛、生理不順はなくなり、不正出血もなくなった。
ここから、不妊症のコウケントー光線治療を始めて、光線治療開始10ヵ月目で妊娠。
出産まで実に92回の光線治療を受けて、無事に女児(3300g)を出産しました。
たんぽぽの臨床では、妊娠の経験があるが不妊になった方の光線治療効果は高い気がします。