たんぽぽには、癌術後のケアにお越しになる方がいます。
例えば、乳癌手術後の傷痕を少しでもキレイにしたい、乳癌全摘後の胸が鉄板のようにカチカチになってしまっている、乳癌術後に腕が上がらない、腕がむくむ、肩こりや首こりから頭痛が出るなど。
また卵巣癌術後にお腹の傷痕をキレイにしたい、足がむくむ、腰が重だるい、足がだるいなどです。
たんぽぽのガンケア光線療法は、1時間かけて行います。しっかり、たっぷり当てた方が光線効果が非常に高まります。
手術後の傷口は光線だけでキレイになっていきますが、それ以外の症状は光線だけでなく、マッサージなどの施術が大切です。
乳がんケアマッサージは、肩甲骨間部を中心に全身をほぐしていきます。半年、1年と継続していくと、術後の胸のカチカチ感は取れますし、腕が上がるようになり、腕のむくみも解消していきます。
卵巣がん術後の足のむくみや腰の重だるさは、↓
腕が上がらないは、↓
コウケントー光線治療後に指圧、オイルマッサージ、棒ほぐしなどの施術を取り入れることで、体がもっとほぐれて柔らかくなり、血流がさらに良くなり、体の不調を軽減していきます。
胸が鉄板みたいにカチカチになってしまったO・Aさんは、1年かかって胸が柔らかくなりました。
腕のむくみのH・Eさんは、10ヵ月で解消。ただ仕事に復帰して、疲れが溜まるとむくみますが、光線と指圧ですぐに改善する体質になりました。
足のむくみのI・Kさんは、半年でむくみは解消しました。普段から弾性ストッキングを履いて、それでも座り仕事で足が疲れやすく、だるさ感があり、冷えてくるとむくみが出現しますが、光線と棒ほぐしとオイルマッサージをすると1回で良くなります。
ガンの治療後の不快な症状が気にならなくなるまでには月に2回~4回の通院で、半年~1年ほどかかる場合がほとんどですが、一度良くなると、症状が出現してもすぐに良くなる体質に変わります。
症状が落ち着けば、月に1回~2回の通院に変更していきます。