N・Oさん83歳男性、K・Hさん80歳女性の腰部脊柱管狭窄症のコウケントー光線治療

N・Oさん83歳男性、K・Hさん80歳女性の腰部脊柱管狭窄症のコウケントー光線治療

腰部脊柱管狭窄症の患者さんは非常に多いですが、ほとんどの方はコウケントー光線治療を受けて楽になっています。

腰部脊柱管狭窄症では、足のどちらかだけが痛むとか痺れるなら楽になるでしょう。しかし、両足の痺れがある場合には、手術を避けられないです。

今回は、腰部脊柱管狭窄症の痛みが楽になったご高齢のお二人のコウケントー光線治療をご紹介します。

①83歳男性の腰部脊柱管狭窄症

数年前に腰部脊柱管狭窄症の手術を受けたけれども、痛みが再発して痺れも出始めた。手術を受けた病院で診察を受けたら再度手術を勧められて保留にしたそうです。

ゴルフ仲間の一人にコウケントー愛好家がおり、強く勧められてたんぽぽに来院されました。

初めてお会いした時に、これは時間がかかると思いました。彼はガニ股(O脚)だったからです。ガニ股の方は上体を反らした姿勢になるので腰部に負担が重く、腰部の筋肉がカチカチになりやすく、そのため腰椎に強い圧迫力が加わります。

※男性の脊柱管狭窄症は、ガニ股の方が非常に多い気がします。

コウケントー光線治療方法は、3001-4008番を使って両足裏部・両膝部・腹部・腰部・背部の5か所を40分間同時照射。

治療期間10か月(治療回数45回)で脊柱管狭窄症の痛みはなくなり痺れは若干ありで、ゴルフを再開出来るまでになりました。

②80歳女性の脊柱管狭窄症

骨粗鬆症であり、レントゲン検査では以前に圧迫骨折をした痕があると言われたそうです。脊柱管狭窄症は手術を勧められましたが、どうしても踏み切れずにいたところ、親戚にコウケントー光線治療を勧められてたんぽぽを紹介されて来院されました。

※女性の脊柱管狭窄症は、骨粗鬆症の方が多い気がします。

コウケントー光線治療方法は、3001-4008番を使って両足裏部・両膝部・腹部・腰部・背部の5か所を40分間同時照射。

治療期間7か月(治療回数17回)で脊柱管狭窄症の痛みと痺れはなくなり、毎日5000歩~1万歩を連続して歩けるようになったと喜んでいます。その後も月2回の光線治療を継続されて1年半後、骨密度検査では同年齢で88%➡110%に上がり、病院の先生から褒められたそうです。

※腰部の痛みのコウケントー光線治療は、1回の照射時間「40分間」が効果的です。

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