N・Kさんは、3年前から耳鳴りが気になり始めて、耳鼻科で耳に空気を通す治療をうけているそうですが、一向に良くならずにいました。
民生委員をされていて、定期的に地域の一人暮らしの高齢者宅に訪問をすることもあり、そこである女性宅に用事で訪問したところ、その女性が膝に光を当てている光景を見て、それは何ですかと聞いたのがご縁で、コウケントーを知ったそうです。
その女性からは、コウケントーは何にでも効くから、あなたも当てると良いと言われてすすめられたようです。
早速、ネットで検索したらたんぽぽ光線を見つけて、お越しになりました。
N・kさんがたんぽぽに来られて、耳鳴りがほぼ1日中あり、困っているとお話をされました。
そこで、N・Kさんの首や肩を触らせてもらったところ、非常に強いコリがありました。また体全体はこわばり、冷え症があり、アレルギー性鼻炎と喘息持ちで、寝つきが悪いことも分かりました。
ここで皆さんに知って欲しいことがあります。
耳鳴りの方の多くは、
①首や肩にとても強いコリがあること。(よく頭痛、めまい、吐き気を起こす。)
②体全体がこわばって疲れやすい。(冷え症で血行が悪い。)
③睡眠が十分取れていない方が多く、自律神経症状が出やすい。(血圧高め、下痢便秘、不眠など。)
とにかく、光線療法で全身を良く当てることが必要です。(←耳は二の次です。)↓
全身光線をしたらぽかぽかの身体になりますが、次にマッサージをして体全体をほぐします。
全身光線→マッサージの繰り返しです。
4回~5回繰り返したら、6回目あたりから耳の周りの光線を追加照射して、さらに首の鍼治療も追加します。↓
耳鳴りの施術は、あまり間隔を空けずに週に1回~2回行います。
耳鳴りの症状が軽くなったら、月に2回程度のケアにしていきます。
N・Kさんは光線治療10回目から、耳鳴りが全く気にならなくなると同時に、熟睡できるようになり、熟睡できると疲れが溜まりにくく、1日良く動ける、食欲が増える、体力が増すことで、正のスパイラルになり、ジンジンと鬱陶しい耳鳴りから解放されたと喜んでいます。
現在は、月に2回の通院治療を継続しています。