M・Rさん77歳女性の胃癌術後のコウケントー光線治療

健診時に胃癌が見つかり、そのまま入院。胃の全摘手術を受けて退院。 知り合いの紹介でたんぽぽに来院されました。大分やせ細っていて、体重は55㎏から40㎏まで減少されたそうです。 体力は低下し、食欲は多少あり、貧血気味、不眠気味で体調を良くしたいと光線治療に興味を持ってくださったそうです。 使用するカーボンは1000-4008番がいいのですが、初めから強いカーボンを使用すると光線治療後に疲労感が出てしまう為、3001-5000番から始めて、10回目からは3001-4008番、2ヵ月後からは1000-5000番を使用。 照射部位は、両足裏部10分間、両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・背正中部(1号集光器)・肩甲骨間部(1号集光器)をそれぞれ5分間照射。 腹部の照射は避けて、2ヵ月後から上記の照射部位に下腹部を追加照射し、慣れさせてから腹部や上腹部に5分間のみ照射。 現在、通院治療6か月目ですが、照射時間を合計40分間に増やし、週に1回の光線治療で体力、食欲がさらに増し、元気に孫の世話まで出来るようになっています。 体重は45kgに増加。現在でも鉄剤は服用中。
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