M・Sさん65歳女性、尋常性乾癬の痒みのコウケントー光線治療

M・Sさん65歳女性、尋常性乾癬の痒みのコウケントー光線治療

M・Sさんは、長年病院治療を受けていたのですが、皮膚の状態が良くならず、猛烈な痒みで夜も眠れず、また自宅にある光線治療器1台では症状改善は追い付かず、たんぽぽに来院されました。 M・Sさんとはもう5年のお付き合いになります。 片道3時間かけてたんぽぽにお越しになりますが、ずっと月に2回の通院をしています。現在も継続中です。 首から下の皮膚状態は全部乾癬で、痒みがあることが悩みです。 たんぽぽ光線を始めた頃は、当てる度に痒みがひどくなり、夜に電話をしてきては、つらい症状を話されました。 眠れないから精神的に病んだ時期もありましたが、ご本人は熱心に通院されて、自宅では痒みのある部分に光線照射を行うように指導していました。 しかし自宅では家事やその他の用事などで光線治療ができないこともあり、よく愚痴やつらい思いを話されました。 光線治療開始1年後から急に痒みのある時間が段々と減ってきましたが、夜になると痒みが出現して眠れないときはありました。 そのような調子を繰り返しているうちに、2年後にはすっかり痒みは出なくなりましたが、皮膚の状態は改善していません。 現在6年目に突入しようとしていますが、痒みが全く出ていませんが、皮膚の状態は変わらずです。 自宅では両足裏部を出来る日だけ30分程度当てているそうです。 皮膚はぼちぼち良くしていきますと。何より痒みのない生活が一番幸せで、健康管理を兼ねてこれからも通院されるそうです。
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