たんぽぽにお越しになられる女性患者さんは、更年期や子宮・卵巣の疾患のある方が多いです。
不定愁訴の症状は、主に頭痛・肩こり・腰痛・不眠・冷え・便秘・腕や足のむくみやしびれなどです。
精神科・婦人科・整形外科・内科などの病院治療を受けながらコウケントー光線療法を当てに見えます。
K・Cさんは肩こり・不眠、Y・Mさんは頭痛・肩こり・腕のしびれ・疲労感です。
週に1回の通院光線を1年間継続した結果、症状が出ることは月に1~2回もしくは症状が出ない月もありました。
たんぽぽの不定愁訴の光線照射方法は、ビタミンD産生、体全体の温めによる生理機能の向上などを目的に、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の6か所の基本照射を重視して当てます。
病院治療とコウケントー光線による人間本来に備わっている自然回復力によって、1年、2年と経過する間に不定愁訴を訴えることはなくなっていきます。
不定愁訴のカーボン組み合わせ
3002-5000番、3002-4008番、3001-4008番、1000-3001番などを使います。
※どんな症状であっても、基本照射をしっかり行うことがポイントです。