K・Yさん78歳男性、膀胱癌術後のコウケントー光線治療

K・Yさん78歳男性、膀胱癌術後のコウケントー光線治療

健康診断で膀胱内に腫瘍があることが分かり、膀胱鏡検査を受けて、腫瘍(4㎝)を切除した。

その半年後の検査で、また腫瘍が2~3個見つかり、BCGを膀胱内に注入して腫瘍を小さくし、切除する予定だそうです。

膀胱や腎臓などの泌尿器系のコウケントー光線療法は、よく3002番や4002番に1000番を組み合わせます。

K・Yさんの足裏部の温度を測ったら30℃以下(;^ω^)だったので、まずは下半身全体の温度が上がる光線照射をします。

コウケントー光線療法で癌ケアをする時は、下半身を徹底的に照射して温める必要があります。

下半身の温度が高いほど、患部への光線効果は良くなります。

その時に使うカーボンは3000-5000番、3001-5000番などです。

上半身は、体力や全身状態を加味して、3001-5000番から始めて、最終的には1000-4002番を使って光線照射を行います。

たんぽぽ光線は、両足裏部・両足首部・両膝部・後大腿部・ふくらはぎ部・下腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部を月に2回照射。

自宅では、両足裏部・両足首部・下腹部・腰部を毎日照射。

膀胱癌は、手術後もポリープのように腫瘍ができますので、根気に光線照射を行っていく必要があります。

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