K・Sさん60歳男性、くも膜下出血で退院後のコウケントー光線療法

K・Sさん60歳男性、くも膜下出血で退院後のコウケントー光線療法

仕事中にくも膜下出血を発症して、1か月半の入院からやっと退院しましたと電話を頂きました。 後遺症もなく、元気に退院できたのは良かったですね。 「たんぽぽ先生、退院した日から光線治療をしてもいいか」と聞かれたので、もちろんと答えました。 ここで問題。くも膜下出血などの脳血管疾患の退院直後の光線照射方法は? 答えは、腰部から下の下半身照射を中心によく当てることです。 K・Sさんは、自宅に2台の光線治療器を持っているので、両足裏部と両足首部、両膝部とふくらはぎ部、腹部と腰部の3パターンをしばらく繰り返すようにアドバイスしました。 どんな病気や痛みでも、退院直後の光線治療方法は、腰部から下の下半身照射を行い、まずは体全体の調子を良くして体力の回復を図ることです。 体全体の調子は、下半身光線で整います。なぜなら、病院の先生から足腰を丈夫にしなさい、足腰を鍛えなさいと言われたことはありませんか。 足腰の衰えは、筋肉・骨・内臓・血液リンパの流れのすべてに影響を与えるからです。 退院後は、光線がお薬です。時間があれば、朝・昼・晩と3回行うのが理想です。
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