治療用カーボンは3001-5000番を使って、全身治療と患部治療。
初めの数回は弱く当てて、慣れてくれば照射時間を30分→45分→60分と適宜延長していき、カーボンは3001-4008番に変更します。
光線治療によって基礎体力が付けば、重だるさ、疲れやすさ、めまいなどの症状も軽減していきます。
彼女の場合は、7回目あたりから体調が良くなりましたが、良くなった分、動きすぎて体調を崩すことがありました。
光線治療を始めて数か月のうちに体調が良くなり始めた方は、まだ本調子ではないので、体が動いても張り切り過ぎないことが大切です。
