I・Tさん35男性の高血圧症、高コレステロール血症のコウケントー光線治療
奥様がたんぽぽに光線治療を当てに見えていて、ご主人の健康を気にして連れて来ました。
ハウスメーカーの営業職をされていて、昼間は外回り、夜は書類の作成などで、毎日夜遅くの帰宅だそうです。
まだ、35歳にもかかわらず、降圧剤やコレステロールを下げる薬を服薬。
また、不眠ぎみで、便秘と下痢を繰り返し、肩こり、腰痛持ちでいつも体の疲れが取れないそうです。
このケースは、もう皆さん何を目的に光線療法をした方がいいかお分かりですね。
そうです、自律神経が乱れているから、血圧、脂質代謝異常、寝れない、胃腸障害、筋肉のこわばりが出るわけです。
交感神経が常に興奮状態であると、血管が収縮し、血流を悪くします。脳は常に覚醒しているので眠れない。
光線治療で、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部と左右咽喉部(1号集光器)の基本照射を合計40分間行い、その後マッサージを15分程度します。
初めの10回は、毎週来てもらいました。11回目からは月に2回の通院治療。
光線治療10回目でまず改善したのは、便秘と下痢です。しっかりした便が出るようになったと嬉しがっていました。
15回目くらいからは、朝まで1度も起きずに寝られるようになり、すると肩こりや腰痛が消失しました。
体の疲れがなくなり、食欲が出て、元気になり、通院1年後には、服薬が中止となりました。
現在は37歳になり、ご自身が光線療法の良さを実感されているので、月に2回の通院治療を継続中です。