自宅でコウケントー光線治療を行う場合、忙しくて当てる時間が限られている方の光線照射方法をブログに書いたことがありますが、今回は逆です。たっぷり時間があるとのことです。
H・Yさんのように、身体の至る所が痛い、持病もいくつか持っている方は多いんです。
コウケントー治療院をしていると、70歳以上の患者さんの多くはあちこちの身体の悩みを持っていらっしゃいます。普通のことです。
お薬は持病の数だけ服用されています。普通ですね。
ちゃんと処方されたお薬を服用して疾病のコントロール、と同時にコウケントー光線で、血流・代謝の活性・体温36.5℃以上・身体の活性(ミトコンドリア活性)・体内の酸化予防・生体リズムを整える(自律神経の安定)・内臓機能強化などを図ることは大切です。
H・Yさんは自宅に1台の光線治療器をお持ちです。治療用カーボンは3001‐4008番を使うのがいいかなと思いますが、3000‐5000番、3002‐5000番を使っても良いですよ。
それ以外のカーボンの組み合わせでもOKです。
H・Yさんの照射部位は、両足裏部30分、両足首部30分、両膝部30分、ふくらはぎ部30分の計2時間です。
これは午前中の治療内容です。
次に昼過ぎ~夕方のかけて、腹部30分、腰部30分、後頭部15分、左右咽喉部各15分の計90分です。
細かく照射部位を当てません。(肝臓部とか腎臓部とか当てません。ご本人さんが面倒と言うので💦)
H・Yさんは長年光線治療を続けていますので、体が光線に慣れていて、それで1ヶ所ごとの照射時間を長くできます。(慣れていない方、体力がない方、光線をはじめて間もない方などは1か所5分くらいがいいです。)
1日に3時間以上できれば、最高にいいですね(^-^) (ちなみにたんぽぽは毎週水曜日午後にまとめて3時間当てます。)
時間のある方で体力があり、体調が良く、光線になれた方は、たっぷり当てるといいですよ。また当てる部位が多いほど、光線治療効果は高まります。
H・Yさんはすぐにカーボンがなくなるので、月に1回はカーボンの注文をされます。そのときに症状などを聞いて、3001‐4008番以外の組み合わせの提案をして、カーボンを送っては試してもらっています。