H・Iさん77歳女性、足先のジンジンと灼熱感にコウケントー光線療法

H・Iさん77歳女性、足先のジンジンと灼熱感にコウケントー光線療法

足のしびれ、重だるさ、灼熱感、歩くと砂利を踏んでいる感じ、足先の冷え、足全体のこわばりなど足の症状を抱えている方は多いですね。

病院で検査などを行い、原因を特定できれば病院治療を受けながら、コウケントー光線治療も併用していきましょう。

足の多彩な症状では、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部または前大腿部の光線照射は必須です。

また足全体の血行や代謝を上げる部位は、腰部です。

ここまでやっているのに、なかなか効果が上がらないこともあります。

血流だけでなく、神経の正常化を図る必要がある場合もあります。

そこでもう一つの部位を追加照射してみましょう。

それは、仙骨です。神経が密集している部位の仙骨部の照射を行うことで、しびれ、足が地につかない感じなどの神経症状を呈するものに効果を上げることができます。

1号集光器を用いて、仙骨部を10分~15分当ててみる。感触が良ければ、適宜延長照射してもいいですよ。

治療用カーボンは、3001-5000番、3001-4008番、3002-5000番、5000-6006番、1000-4002番などを使います。

H・Iさんの足のジンジンと灼熱感は、月に2回のたんぽぽ光線を1年間つづけたところ、半分くらい症状が治まっています。

まだまだ継続していきます。

足の症状を軽くするのは、下半身照射+腰部+仙骨です。

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