A・Yさん35歳女性、円形脱毛症のコウケントー光線治療

A・Yさん35歳女性、円形脱毛症のコウケントー光線治療

生来冷え症が強くて、夏でも寝るときに靴下や湯たんぽをしないと眠れない時がある。

独身一人暮らしで仕事が忙しく、食事生活は不規則です。

ある日の夜にお風呂に入っている時に髪の毛が異常に抜けることに気づいて鏡を見たら頭頂部の少し横あたりに円形脱毛症があった。

皮膚科に通っていたけれども、なかなか良くならない為に会社の上司(光線愛用者)の紹介でたんぽぽに来院されました。

初めてたんぽぽに来られた時はくたびれたような感じに見受けられました。

どんな患者さんでもそうですが、全身を整えながら、患部の施術を行うのが一般的な光線治療方法です。

A・Yさんは、日々の疲れ解消、冷え改善の全身光線と円形脱毛症の患部の光線を行います。

疲れと冷えの光線治療方法は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部を合計40分間照射。

それから患部(円形脱毛症)を20分間照射。

※重要ポイント!!! 円形脱毛症で光線治療を行うと、初めの1ヵ月~3ヵ月の間は脱毛部が広がることがあります。

500円玉くらいの脱毛部だったのが、手のひらくらいまで広がることがあります。

それでも毎日続けて光線照射を行うと、4ヵ月あたりから毛が生えてきます。

A・Yさんは5㎝くらいの円形脱毛症は10㎝くらいまで広がりました。光線治療開始半年後から毛が生え始めて、1年後には円形脱毛症は良くなりました。

週に1回の通院を1年間続けた結果、寝つきが悪かったのが熟睡できる、胃腸が元気になり食欲旺盛、便通毎日になり、なにより体力がついて疲れにくくなったこと。また、冷えを感じなくなったとのことです。

せっかく始めた光線治療なので、月に1回の通院は続けたいとのことです。

A・Yさんのカーボン組み合わせ

全身治療は3001‐4008番と3000‐5000番、円形脱毛症は3001‐3002番です。

PAGE TOP