A・Kさん56歳男性、肛門が狭く排便の度に切れ痔になるのを防ぐコウケントー光線治療

今までは月に数回だけ切れ痔になる程度だったのが、55歳を過ぎたあたりから、硬い便の度に切れ痔になって困っているそうです。 肛門科を受診した際は、肛門を広げる手術をしてスムーズに便が出るようにはできると言われましたが、年を取ってから便が漏れることもあると言われ悩んでいました。 最近では、切れ痔が今までにないほどひどくなり、出血がひどく、痛みも多少あり、妻が使っている光線治療器で何とかならないかと来院されました。 A・Kさんは、仕事柄車の運転時間が長く、骨盤回りの血行が悪く、一度切れ痔になるとなかなか出血が治まらずにいました。 自宅で出血が続いていても肛門部をめがけて1号集光器を使って光線照射を1時間~3時間行うように言いました↓ 10日目の夜に出血と痛みは完全に治まり、さらには便通がスムーズになったと不思議がっていました。 コウケントー光線治療を肛門部に当てると、肛門括約筋などの筋肉やまわりの軟部組織を柔らかくすることができ、また粘膜を強化して丈夫にしますから、切れ痔になりにくくなります。 治療用カーボンは3001-5000番、3002-5000番、3001-4008番などを使います。 光線治療に関しては、現在は自宅治療を週に2回~3回、たんぽぽの通院治療を月に1回のペースで行っています。 たんぽぽではこんな感じで行っています↓
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