犬、猫などの動物のコウケントー光線照射方法。集光ありバージョン、集光なしバージョン。
犬や猫の光線照射方法は、体格、病状、年齢、全身状態などを考慮して行います。
この猫ちゃんは、腸に腫瘍があるようで良性か悪性かは今後の検査待ちのようですが、便秘がひどく、お腹側から照射。
写真のようにある程度の距離を保っていれば、どれだけでも(猫ちゃんが嫌がらなければ)当ててください。
大きく当てて(全身照射)、小さく当てる(患部照射)⇐患部照射を好きなだけ当てる。
一般的な動物の光線照射は、集光器なしで背中側・お腹側を各10分間、それから1号集光器で患部照射を10分間が基本です。