お問い合わせを頂きました光線照射方法

b027861a4e8ece094ce15f2ec02eb3a09df6bfb6.jpg
たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
今回も多くの方から光線照射方法についてのお問い合わせを頂きましたので皆さんにシェアしたいと思います。
①犬のことでご相談です。8歳になる犬ですが、最近食欲もなく、元気がありません。
動物病院では、肝臓や腎臓の異常を指摘され、治療を受けていますが、自宅でも光線照射をして元気にしてあげたいです。
治療用カーボンの組合せを教えてください。
あと、頻繁に下痢をします。
たんぽぽ:光線療法は、人も犬も同じカーボンの組み合わせでいいですが、体力が落ちて食欲もなく、下痢をしているのですね。
いろいろな症状が出ている場合は、一番ひどい症状に治療用カーボンを合わせます。
ただ、今回は元気もなく食欲がないので、刺激の少ないやさしい治療用カーボンを組合わせましょう。
それは、3001-5000番です。
ついでに言うと、初めて光線療法をされる方、体力が落ちている方、子ども(長時間当てない。表皮が薄いため)、高齢者、リウマチなどの膠原病などの方には3001-5000番で様子を見ます。
各照射部位に、10分間ずつ照射をしてください。
②こどもの骨折後の骨壊死の光線療法
大腿部の骨折後、骨壊死を起こし、約1年間病院で治療しました。
現在は、骨壊死は進行していませんが、担当医からは安静を指示されています。
このままでは、骨も筋肉も段々と萎縮してしまいます。
光線療法の仕方を教えてください。
たんぽぽ:たんぽぽに以前、10代で骨腫瘍の手術を受けた後に、歩かないように約5年間安静にしていた子供がいました。
彼は、術後痛みが強く、安静にしていましたが、光線照射だけではなかなか痛みなどの症状が無くなりませんでした。
このまま何もしないのは進展がなく、母親は歩かせることにしました。
子どもですから安静はつらい。
もちろん病院の先生は、なかなか許可は出しませんでしたが。
家の中を歩いては光線を当て、家の回りを歩いては光線を当て、そのうち近くのスーパーまで買い物に連れてはまた光線を当て、少しずつ歩く距離を長くしていきました。
すると、こどもって凄いですね。
日常生活を送れるまでになるのですから。
今では、問題なく生活を送れています。
治療後のタイミングをみて、病院の先生方とのご相談の上、実行するようにしてくださいね。
骨や筋肉に負担をかけないと、からだは丈夫になりませんからね。
治療用カーボンは、3000-5000番と3001-4008番の交互照射です。
いつでもお電話をしてください。
光線療法のアドバイスができれば、いつでもわかる範囲でお教えします。
③膵臓ガンの治療用カーボンを教えてください。
たんぽぽ:ガン全般の光線治療用カーボンは、1000-4008番です。
1000-4008番に代わる治療用カーボンは、1000-6001番を使用することもあります。
また、1000-4008番と1000-3001番を交互に使用することもあります。
皆様からのご相談をいつでもお待ちしております。
たんぽぽでは、光線治療器や治療用カーボンの販売もしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

PAGE TOP