H・Kさん61歳女性、甲状腺が腫れて食事や仰向けがままならない時のコウケントー光線治療
のどの腫れや圧迫感があり病院を受診した時に、甲状腺が腫れていますと言われ、お薬を1年程続けていましたが、なかなか良くなりませんでした。
もともと光線治療器を1台持っていたので、光線照射方法と実際に光線治療を受けてみようと思い、たんぽぽさんへ。
のどを意識して見ると、明らかに腫れているのが分かりました。
甲状腺機能低下症と言うことでしたので、治療用カーボンは3001-4008番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・背正中部・後頭部そして左右咽喉部を合計60分間照射。
たんぽぽの光線治療はなかなか自宅では出来ないと言われたので、週に1回の通院治療を開始しました。
治療半年後(治療回数23回)、甲状腺の腫れがきれいに引いて、圧迫感がなくなりました。
半年間で、ここまできれいに腫れがなくなるとは思っていなかったらしく、H・Kさんはとても喜んでくれました。
現在は、体調管理と甲状腺の腫れ予防のため、月に2回の通院治療中です。
※ちなみに、甲状腺機能亢進症の場合は、3001-3001番、3001-5000番を使って、両足裏部・両膝部・左右咽喉部を合計20分間くらいにとどめておきます。機能亢進ですから、当てすぎると、疲労感が出やすいからです。