O・Mさん70歳女性、乳房全摘術後に胸が鉄板のようにカチカチになった時のコウケントー光線治療
乳癌術後に、傷口の痛み、腕が上がらない、腕のリンパ浮腫、胸の違和感など色々なお悩みでコウケントー光線治療を当てにお越しになられますが、今回は、乳癌術後に胸が鉄板のようにカチカチになったお悩みです。
術後に胸のこわばりがあり、心配で主治医の先生に話したら、胸のこわばりで再発ではないと言われ、一安心。
リハビリを重ねるうちに、柔らかくなると言われて3ヵ月間のリハビリを行ったそうですが、カチカチのまま💦
知人の紹介でたんぽぽに来院されました。
ガン治療後の色々な症状には、1000-4008番を基本に光線照射を行いますが、今回は3001-3002番を使って様子を見ます。
基本照射(両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部)の後に、胸部(1号または2号集光器使用)を20分間照射。
こんな感じで光線照射を行います↓(2号集光器使用ですが1号でした方がいいかも)
同時に背正中部↓(胸部の真裏も当てるとより効果的)
O・Mさんは、週に2回の通院治療を1ヵ月間でそこそこは柔らかくなりましたが、もう半分はコリが残っている感じと言われたので、1000-3002番に変更して光線照射。
3002番や4002番はカチカチ、コリコリの筋肉を柔らかくする作用があります。
通院治療4ヵ月後、カチカチだった胸のこわばりがなくなりました。
現在は、光線治療を気に入って、週に1回の通院治療を継続中です。