へバーデン結節、ブシャール結節（共に指曲がり症）のコウケントー光線治療

たんぽぽ光線を当てに見えるご婦人の方々に、指曲がり症(ヘバーデン結節・ブシャール結節）のご相談を受けます。 指の第一関節（DIP関節）、第二関節(PIP関節）が変形してくる関節症です。 なかなかどうして、痛みのある指だけを光線照射しただけでは、痛みは引きません。 首こり、肩こり、背中こり、腕こり、胸こり、腰こり、そして足の冷えや血液循環を良くしてあげる必要があります。 治療用カーボンは３００１－５０００番、３００１－４００８番、３０００－５０００番、経過の長い場合は３００２－４００８番、痛みが強く腫れてる場合は１０００－３００１番を使います。 照射部位は、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部を各５分間～１０分間程度当ててから、患部の指を１号集光器や２号集光器を使って光線照射します。 患部の指は、手のひらをパーにして当ててもいいですよ。手の甲も当てるといいですよ。 患部の指は適宜延長照射しても構いません。（場合によっては３０分～１時間照射） 腫れや熱を持っている場合は３０分～１時間を毎日当てていると、腫れや熱が引いてきます。