常に外と繋がって雑菌・ウイルスなどと戦って疲弊している、肺や胃腸を労わり、強化するコウケントー光線治療
鼻の穴をよ~く見たことがありますか。洞窟のような鼻穴が肺まで続いているんだなぁ、呼吸をしていれば何でも鼻から中に入っていくんだなと、観察していました(-_-;)
胃腸だって同じ。食べた物はすべて、口、のど、食道、胃、小腸、大腸、肛門を通過します。
呼吸と消化は、唯一、外と繋がっている。だから、良い物と悪い物が同時に取り込まれても、ちゃんと選別し、吸収と排泄を繰り返し続けています。
ここで大事になるのが、臓器そのものを強くすることと、臓器の粘膜を強化することです。
何らかのきっかけで、粘膜に炎症が起きると、そこから雑菌やウイルスなどが侵入して、病巣ができます。
しかし、速やかに炎症が治まれば、病気の原因をそこで止めることができます。
それは粘膜の血流が良いか悪いかで決まります。
では、血流をよくする方法は?
睡眠・温かい恰好・光線治療です。
睡眠で自律神経を整え血管の過緊張をゆるめ、温かい恰好はそれだけで血流を促し、光線治療は全身の臓器自身の回復、血流が乏しい粘膜の血行を良好にして、雑菌・ウイルスなどを洗い流す。
呼吸器系・消化器系のどちらも、健康管理のカーボンは、3000-5000番、または3001-4008番。
呼吸器系・消化器系に病気がある疾病管理のカーボンは、1000-3001番、1000-3002番、1000-3000番、または1000-4008番。
呼吸器系の病気は、左右咽喉部と肩甲骨間部と場合によって胸部をよく光線照射すること。
消化器系の病気は、患部をめがけてよく当てること。
疾病管理(これ以上悪くしない管理)は、健康管理の光線照射よりも、長く・よく・しっかり・毎日欠かさず当てることです。