コウケントー光線治療をすると、頭痛が起きるときの光線照射方法
光線治療をして両足裏部から順番に当てていき、後頭部をあてるときに頭がズキンと痛み出します。
このまま続けて行けば、大丈夫になりますでしょうか。というお問い合わせです。
頭痛が起きるのはとても不快ですよね。これは、元々血管が細く、血流が悪いところに無理やり血液を通そうとするので、血管が無理に広げられてズキンとします。
血管が細いのは、自律神経の運動血管神経の働きが悪かったり、冷え症、生活習慣、持病など原因は色々とあります。
しかし、根気に光線治療を行うことで、血管が自然に無理なく広がるようになり、ズキンズキンと痛まなくなります。
その方法は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部の下半身を中心に光線照射を行ない、血流を正常にすることから始めます。
上半身にも光線照射を行うと、ズキンズキンしてしまいますから、まだ下半身照射のみで十分です。
毎日行っていると、朝起きた時に、頭がスッキリした気分のいい感覚を味わう経験をします。
この感覚を味わったら、上半身の照射を始めるサインだと思ってください。
腹部・背正中部・後頭部・左右咽喉部などに各5分間照射をしても、もう頭痛は起きませんよ。