N・Yさん47歳男性、A・Sさん86歳女性の帯状疱疹後神経痛のコウケントー光線治療
帯状疱疹は、高齢の方、慢性疾患の持病のある方、疲れ切っている方など体が弱っている時に発病することがあります。
よく発症する部位は、肋間神経が約50%、顔面が約15%、頚部が15%、腰部が15%です。
帯状疱疹後神経痛の特効薬はありませんが、神経症状や皮膚症状がずっと残る方もいます。
ですので、いかに帯状疱疹後神経痛にならないようにするために光線治療をしっかりと行って行きましょう。
皮膚症状に対しては、治療用カーボン3001-3002番、4001-4002番、4000-4009番。
神経症状に対しては、治療用カーボン3001-4008番、3002-4008番。
基本照射を行ってから、患部に対しては、1日2~3回20分間程度ずつ行うか、または1回の照射時間を30分間~40分間行うようにします。
水痘・帯状疱疹ウイルスを再活性化させないように、毎日光線治療を行い、体力回復と帯状疱疹後神経痛の光線を同時に行っていきましょう。