癌ケアのコウケントー光線治療を自宅と通院の両方でして行くことになりました。
77歳男性の肝臓癌術後のコウケントー光線治療です。
奥さまからのご相談で、自宅に1台の光線治療器があるのですが、1台では思うように光線治療が出来ないということです。
両足裏部、両膝部と順番に全身照射を行うのですが、光線を当てた部位が冷えて寒くなるようです。
そこで5台や6台で行う光線治療を試したくて、遠方よりたんぽぽに来院されました。
6台同時照射を行う光線治療は、大変気持ち良く、あまり乗り気でなかったご主人は体の芯からよく温まり、全身が一度にポカポカで、汗がうっすらと出て気持ち良くなり、感動してくれました。
これからは、自宅では両足裏部のみを光線照射(1時間)し、通院治療を週に1回行うことにしました。
たんぽぽが今まで光線治療をしてきて、どうしても6台同時照射が必要だと思うことはいくらでもありました。
体の調子を上げるときには、一気に上げた方がいい場合もあります。そのタイミングを逃すと体調が戻りにくくなることを臨床現場で多く見てきました。
来れる方は、体の調子が整うまで是非お越しください。