乳癌術後のコウケントー光線治療
乳癌術後の腕のむくみ、傷口の痛み、腕が上がらない、しびれなどの理由でコウケントー光線治療を受けられている方が多く来院しています。
また、ご自宅で光線ケアをされている方から乳癌術後の光線照射方法のお問い合わせが多くあります。
癌のコウケントー光線治療用カーボンは、1000-4008番がテッパンですが、症状によってカーボンを取り替えます。
例えば、傷口の痛み・浸出液が出るのであれば、3001-3002番、3009-6006番、6001-4002番などを使います。
腕のしびれは、1000-4002番、6006-3005番、3002-4008番などを使うことがあります。
腕が上がらない場合には、1000-3001番、1000-6001番などを使います。
基本は1000-4008番ですが、症状の改善がいまいちの時は、別のカーボンの組み合わせで光線照射を行うと効果が出やすいことがあります。
メールでご相談に応じていますので、お気軽にご連絡ください(*^_^*)