お薬の服用で胃腸の調子が悪い時のコウケントー光線治療

たんぽぽにお見えになる年配の方は、少なからずお薬を服用されています。 胃薬も同時に処方されているそうですが、どうも胃腸の調子が悪くコウケントー光線治療でどうにかならないか相談を受けます。 お薬によって粘膜の血行が悪くなり、胃がムカムカする場合は、胃粘膜の血行を良くするためにお腹や下腹部に光線照射を行います。 また、胃の粘膜だけではなく、咽喉部(のど)の粘膜の調子も悪くなる方がいます。 気管支の粘膜にも影響することがあるかもしれませんね。 光線治療は、症状が胃やのどにあっても、必ず全身照射(基本照射)を行ってから患部に照射をしましょう。 両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を各10分間照射した後に、胃部(上腹部)とその裏の背正中部あたりに照射、のどは左右咽喉部に照射。 照射時間は、5分間~10分間。 治療用カーボンは、3000-5000番、3001-5000番、3002-5000番、3001-3002番などを使います。
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