ペットの病気やケガのコウケントー光線治療
動物へのコウケントー光線治療は、基本的に人と同じ治療用カーボンを使います。
また、光線照射方法は、背中側とお腹側に対して全体的に照射を行ってから患部に1号器または2号器集光器を使って照射します。
照射時間は、初めのうちは1か所につき10分間程度として、徐々に照射時間を延長していきます。
面白いことに、犬や猫などの動物は、直感で良い物と感じることができて、この光線治療を納得するまで当て続けようとします。
ですので、光線が切れると飼い主に吠えたりして光線をしたいとアピールしてきます。
これは、飼い主さんなら誰でも経験することだと思います。
人も本来であれば動物と同じように、感覚で光線を当てるといいんですけどね。
どういうことかというと、時間で当てないこと。まだ違和感や痛みなどの症状があればもっと当てる。
何となくですが、今日はこれくらいにしておこうかなって、時間を見たら90分間も当てていたという感覚って大事ですよ。