子宮筋腫摘出後の体調不良はコウケントー光線治療で自律神経を整える。
Y・Kさん52歳女性の方。43歳の時に子宮筋腫を摘出しました。手術前はどこも異常がなかったのが、子宮筋腫の手術を受けた後から体調が悪くなり、頭痛・メニエール病・のどの違和感(咽喉頭異常感症)・口内炎・扁桃炎・頻尿・便秘・冷え症などの症状に悩まされていました。
ドクターショッピングを繰り返しているうちに、知人からコウケントー光線治療があるから試してみない?と誘われてたんぽぽへ来院。
第一印象は、覇気がなく、顔色が悪く、体は疲れ切っているような、とても52歳には見えない感じでした。
体力がなく、体が弱っている方には、3001-5000番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部を良く温まるまで照射し、次に上向きになって左右咽喉部(2号集光器)を10分間~20分間照射。
1年半の間、実に約100回の光線治療を行い、すべての症状はなくなりました。
子宮筋腫摘出後は、たまに自律神経失調症で交感神経過緊張を起こす場合があります。
この過緊張になった交感神経は、のどの星状神経節を目がけて根気に当てると体調の回復が見られます。