T・Rさん15歳女子の起立性調節障害(起立性低血圧)のコウケントー光線療法

軽度の起立性調節障害のため、お薬の服用はなく病院で生活指導を受ける。 何か体に良いことはないかと友人からたんぽぽの光線治療を紹介されて来院。 お母さんと一緒に来た時は、覇気のない弱弱しい感じで疲れているように見えました。 自律神経系のコウケントー光線治療を行うことにしました。 体力がなさそうなので、両足裏部5分間と後頭部(2号集光器)5分間を2台同時照射。 次に、上向きで両足裏部5分間と左右咽喉部(2号集光器)5分間を3台同時照射。 これの繰り返しで、たまたま家が近くだったため、毎日来院。 治療開始3週間後(治療回数18回)で、立ちくらみは激減し、顔色が良くなり、体力がつき、寝つきが良くなった。 1ヵ月後からは、週に1回の通院治療で全身基本照射(両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部)を合計30分~40分。 立ちくらみはほぼなくなり、快適に学校生活を送っています。
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