O・Nさん６５歳男性の胃癌の抗ガン剤治療中の腹水のコウケントー光線治療

ステージⅣで手術ができずに抗ガン剤治療中に腹水が溜まり、会社の上司の紹介でたんぽぽへ。 治療用カーボン１０００－４００８番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・後頭部を各１０分間～１５分間光線照射。 腹水のあるお腹ですが、直接照射しても構いません。様子を見ながら１０分間から始めて、大丈夫なら照射時間を少しずつ長くするか、または１日に２回～３回照射します。 自宅に光線治療器はないので、３ヵ月間は毎日来てみますと本人の希望で計６０回の光線治療。 ３カ月後には腹水が消失し、その後は週に１～２回の通院治療を継続中です。 余談ですが、胸水も直接照射してください。ただし、１号集光器または２号集光器を使って当てるようにしてください。 照射時間は、５分間から始めて、少しずつ照射時間を延長してみましょう。最大２０分間～３０分間。