お問い合わせの帯状疱疹後神経痛の光線治療方法
80歳の女性の方からのお問い合わせです。
去年(2018年)の8月に左胸から左肩甲骨の肋間神経に沿って帯状疱疹になりました。
自宅に光線治療器があり、指導書の通りに3001-3002番を使って、毎日10ヵ月間も光線を当てていました。
そのお陰で肌はきれいになったのですが、未だに痛みが残ります。どうすれば痛みが取れるのか光線照射方法を教えてください。
たんぽぽ: 帯状疱疹はすぐに病院でお薬を処方してもらいながらの光線治療が理想です。
ただ、そうは言っても私たちの身体は個体差がありますので、上手く治る方もいれば、神経痛が残る方も見えて色々です。
今回の場合は、治療用カーボンを3001-4008番に変更して光線照射をしていきます。
また、患部(左胸部2号集光器、左肩甲骨1号集光器)の照射時間を20分~30分に延長して当てていきます。
体力や光線治療に慣れている方は1日に2回、3回当てるとより効果が表れやすいです。
帯状疱疹後神経痛の痛みは、3001-4008番で試してみましょう。