M・T君小学5年生11歳の踵の骨の疲労骨折でコウケントー光線治療

M・T君小学5年生11歳の踵の骨の疲労骨折でコウケントー光線治療

かかとの痛みでずっと病院に通院していて、そこでは成長痛と診断されていたのですが、数か月してから踵の骨の疲労骨折だと分かりました。

疲労骨折って初期には分からないものです。痛みがあったりなかったりして、そのうちに段々と痛みがずっと続くようになり、病院で再度診てもらったら疲労骨折してますねと言われることが普通です。

誤診ではなく、初期はハッキリとした骨折線が出ないので仕方ありません💦

おばあちゃんの家に光線治療器があり、光線治療方法を教えて欲しいとお父さんと一緒にたんぽぽに来院されました。

たんぽぽは言いました。骨折そのものは自然にくっ付きますよ。息子さんが足首にギプス固定していることの方が大変になってくるんですと言いました。

ギプス固定そのものは仕方がありません。それによって足首の関節が硬くなること、また足首をかばって歩くために両足全体の筋肉がこわばってしまうことが二次的な痛みを引き起こす原因となり、骨折よりも両足全体のこわばりの方を何とかしないといけませんと説明しました。

では早速、疲労骨折のコウケントー光線治療とケアをシェアします。

※足首の疲労骨折の光線照射は、両足裏部・両足首部(足の甲)~すねにかけて当てる・両膝部の3点⇩

※腰部の疲労骨折の光線照射は、背中~腰部にかけて当てます⇩

じゃあ、照射時間はどの位当てるかですが、1回の照射で約40分間です。そのくらい当てないと痛みが引きませんし、疲労骨折周りの筋肉が緩みません。

これだけで終わりではありません。ここからが大切です。なんせ、疲労骨折をかばっていると関係のないところの筋肉が硬くこわばることが問題なんです。痛みが取れない原因でもあります。姿勢が悪くなる原因でもあります。

徹底的にほぐします!(^o^)/

どこの部位の疲労骨折であろうと痛みをかばって体全体が力んでしまうので、療養中でも積極的に筋肉ほぐしをすることが一番大切です。

疲労骨折のカーボンは3001-5000番、3001-4008番。※踵、足の甲、すねの疲労骨折は3000-5000番でもOK。

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