M・Mさん79歳男性の大腸憩室炎の可視総合光線療法
大腸の憩室が約30個もあり、よく腹痛や下痢を起こしていた。
79歳で会社役員をされていて多忙を極めていた。
娘さんがたんぽぽ光線を受けに来ているので、今回一緒に来院。
また、脊柱管狭窄症もあるとのことで、大腸憩室炎と一緒に治療を希望されました。
3001-4008番を使って、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)・左下腹部(1号集光器)を合計40分間照射。
光線治療を開始してから間もなく、熟睡が出来るようになった。夜間尿が3回が1回になったことに驚かれた。
光線治療4か月目から、よく起こっていた腹痛は週に1回あるかないかで、下痢はなくなった。
腰部から左臀部、左下肢の痛みと多少のしびれは気にならない程度になり、腰のこわばりがなくなった。
憩室そのものは治らないので、これからは週に1回の光線療法で、大腸憩室炎の予防と脊柱管狭窄症のケアをしていこうと思っています。