Y・Hさん38歳男性の捻挫の光線療法
ひどい捻挫をしたので光線療法をお願いしたいと来られた彼は、光線愛好家です。
たんぽぽに来る前に整形外科には念のために行きなさいと指示。
幸いにも骨折がなかったのですが、靭帯損傷が強く、サポーターをして来院。
今月末までに何とかして欲しいと言うのです。
足首の内側と外側の両方を損傷しているため、腫れや炎症がひどく、歩行もままならないようです。
2台の光線治療器で挟み込んで60分間照射。
炎症がその他の部分に影響するのを避けるためと、二次性酵素性損傷を防ぐために受傷直後から光線療法を当てても大丈夫です。
治療用カーボンは3001-4008番を使用しています。
その後は、痛みによる足全体の筋緊張を和らげるマッサージを施して終わります。
これから毎日約2週間の光線治療に入ります。