寝たきりの方が光線療法で歩けるようになる?!
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
ご本人の強い気力、意思があって光線療法を始めると本当に立ち上がり、歩ける様になった方は多くいます。
寝たきりの方の光線療法では、まずたっぷりの光線照射を行ってください。
両足裏部、両膝部、ふくらはぎ部、腹部、腰部、後頭部(1号集光器)、顔面部(離して1号集光器)をできれば午前中から昼過ぎまで集中して行います。
できれば、夜になったら部屋を暗くして早寝して、また翌日の朝から光線を始めます。
規則正しい生活を作ると、メラトニン(眠くなるホルモン)とセロトニン(日中活発に動けるホルモン)の分泌量が増えてきます。
この二つのホルモンのうち、セロトニンは日中ずっと運動神経を刺激し続けています。
運動神経は筋肉を動かす神経ですから、光線治療をたっぷり当てて、手足を動かし、四つん這いになってでも体を動かすと次第に筋力がついてきます。
ですから、光線を当てたら歩けるようになったというのは、あながち嘘ではありません。