光線療法は自分自身の治す力を足してあげること。
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
治療院をしていると、まあまあ色々な患者さんがいますね。
「たんぽぽ先生、症状が全然改善しないじゃないか!とか、痛みが取れないじゃないか!」って言われたりします。
病院のように、薬、注射、点滴などの薬物療法、化学療法をしているわけでもないので、思うようにスッキリと治ることは難しいこともあります。
また、病気や痛みは生活習慣も関係あるし、体の治る力も衰えているし・・・(-_-;)
だいたい文句を言う方は、治療期間が非常に短い方が多いです。そんな数回程度では思うこともありますが、気持ちは分かります。
せっかく光線療法を始めたのだから、歩いたり、階段を使ったり、湯舟に使ったり、温かい恰好をしたりと出来ることから見直していきましょう!励まして、励まして、また励まして💦
まず、今の身体状態を受け入れること、自覚することをする。意識改革を患者さんと一緒に行い、考えや見方を変えて、症状や痛みがどこからきたのか、どうしてこうなったのかを教えてあげる、一緒に考える。
すると、今までの少しだけ悪かった習慣や癖が見えてくるんです。そこを少しだけ意識してもらいながら、光線療法を行うと、体は不思議と良い方向へと向かってくるんですね。
気づいて、見直して、目的を持って光線療法をしていくと、足りなかった力が上がっていきます。