H・Sさん78歳女性のめまいの光線療法
彼女はご自宅に1台の光線治療器を持っています。
両足裏部・腹部・のどなどに光線照射を合計1時間行っているようですが、すると夜が眠れなくなるようで相談を受けました。
名古屋の方ですので、来院して頂いて治療することにしました。
昼の2時からたんぽぽで光線をしたのですが、やはり寝付くのに時間がかかったようです。
めまいによるふらつきが強く、朝は体調が思わしくないようで、光線は昼過ぎからしかできないとの事。
めまいの原因はよくわからないようで、薬は4種類ほど服用している。ウ~ン脳や耳などに異常がなければなんでしょうね?
こういう場合はどうするかというと、昼過ぎからなら光線照射が出来るので、昼過ぎの1時か2時頃から光線を毎日決まった時間に当てるのがいいんです。
基本照射だけでいいので、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)を各10分間照射してくださいと言いました。
たんぽぽでも同様の光線照射を行っています。
光線療法は、体のあらゆる場所に効くので、体調を整え、自律神経の働きを良くし、冷えを改善し、体のこわばりを取ってくれるので、しばらくは夜が眠れなくても光線照射を続けるように指示しました。
初めのうちは、眠れなったようですが、1カ月後には眠れたり、眠れなかったりで、3ヶ月後には夜に熟睡できるようになったとのことです。
めまいは大分改善してきたとのことです。
現在は、自宅で1時間の光線照射を毎日行って、月に2回の全身光線に見えています。
皆さんも、この当て方でいいのかな?と思ったら一度ご相談くださいね(*^_^*)