メニエール病、前立腺肥大症ってどうにかならんかな?コウケントー光線治療。
65歳 男性 メニエール病・前立腺肥大症
生来のアレルギー体質で気管支や耳が弱く、一年中咳が出たり、軽い中耳炎になることが多かった。ときどき耳鼻科に通院して、中耳炎の治療を受けていた。
60歳ごろからめまいがひどくなり、耳鼻科でメニエール病と診断された。薬の服用でめまいはいくらか減ったものの、それ以上の進展がなかった。そのほかに前立腺肥大症(夜間尿2回)、腰痛の持病もあり、知人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
治療用カーボンは3002-5000番を使用し、両足裏部・両膝部・腰部・前立腺部(2号集光器)を各10分間、肩甲骨間部(1号集光器)・左右咽喉部(2号集光器)・左右耳部(2号集光器)を各5分間照射。
自宅でコウケントー光線治療を毎日続けた。治療1カ月後、めまいは多少減った。しかし、腰痛、夜間尿2回は変化が見られないため、両足裏部の照射を30分間に延長した。
治療3カ月後、足が温まって、腰の痛みは半減し、夜間尿は1回に減り、睡眠もよくとれるようになった。
治療半年後、気管支の喘鳴がいつの間にかなくなり、同時にめまいも出なくなった。
治療1年半後の現在、ときに腰痛が出たりもするが、めまいはなく、体調も良好である。視力は左右とも2.0で、眼鏡の必要がない。