妊娠中でも出来る可視総合光線療法

光線研究 第486号
39歳 女性
私は、今年39歳になる公務員です。結婚して5年目、やっと妊娠がわかって喜んだのも束の間、赤ちゃんの頭大の大きな子宮筋腫があることがわかりました。
病院の先生の話では、「中絶して筋腫を取るか、何もしなくても流産の可能性が高い」と、とても残酷な事を言われました。
私は、年齢的にもう余裕がないし、結婚5年目にしてやっと妊娠できたということで、手術しないで何としても産みたいと思いました。
そんなとき光線治療の事を思い出しました。光線治療は、義理の母がずっと使っていて、私も結婚してからちょっとしたことで色々治療してもらったことがありました。
今回は大変なことなので、光線研究所附属診療所を受診し相談しました。研究所の先生には、「以前にも、光線治療を続けて大きな筋腫をもったまま、元気な赤ちゃんを出産された方がいますので、希望をもって次の治療を続けて下さい」と、とてもうれしい言葉をいただき光線治療を続けました。
◆治療用カーボン
3001-4008番
◆照射部位
両足裏部10~20分間、足首部・両膝部・腰部を各5~10分間、左右下腹部(1号集光器使用)各5~10分間、陰部(2号集光器使用)5~10分間、後頭部(1号集光器使用)5分間。
私は元々大変冷えが強く、夏でも手足や腰、お腹が冷えていました。しかし、光線治療を続けるにつれ、そのひどい冷えもとれました。
それも良かったのだと思いますが、妊娠中、筋腫による問題は特になく、治療を始めて7ヵ月後、早産、流産もなくほぼ予定日に無事出産できました。
また、帝王切開と言われていたのに、筋腫部分がうまいこと上の方に上がってくれて、普通分娩ができました。
これもひとえに光線治療のおかげと、主人共々感謝しております。
子宮筋腫のほうはまだ残っていますので、引き続き光線治療は続けていきたいと思います。
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