創傷(キズ)の可視総合光線療法

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今日は、キズの光線療法です。
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包丁で指を切ってしまった、転んで膝を擦りむいた、転んで顔を擦りむいたなどです。
指や膝や肘などのキズは治療用カーボンは、3001-4008番、3001-5000番などを使用します。
全身の血流状態を良くする目的で、両足裏部を10分間照射後に、患部に1号または2号集光器を使用して、20分間~30分間照射。
血が出ている場合には、止血を行い、落ち着いたら傷口に光線照射を行います。
ジンジンと痛みがある時は、痛みが治まるまで照射を行う場合もあります。
また、顔のキズは、2号集光器を使用して、患部に30~40cm(幼児の場合は50cm)離して照射。
治療用カーボンは、3001-3001番や3001-3002番を使用した方がいいでしょう。
指や膝や肘などの照射時間は、10~30分間、顔面部は10分間位で様子を見て、1日数回行います。
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