歯槽膿漏や膝の痛みでお悩みなら可視総合光線療法

光線研究 527号
71歳 男性
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私は、71歳の男性ですが、50年以上もひどい右膝痛で悩んできました。
膝痛は日により程度の違いはありましたが、痛みは毎日ありました。
膝痛の原因は、高校時代の長距離走での転倒による強打です。当時の病院での処置が悪く、今まで膝の激痛で歩行困難な状態を繰り返してきました。
特に、ひどかったのは、最初に膝を痛めた時と35歳頃、60歳頃でそれぞれ約3週間歩けず、寝たきりの状態を経験しました。
膝の調子がよい時でも、旅行などで長く歩いたりすると、その後、しばらく足を引きずる状態でした。痛む都度、病院で「右膝の関節炎」と言われ、膝の水を何度も抜いてもらいましたが、完治しませんでした。
右膝をかばい、左膝や腰に痛みが出やすく、これから老化と共に益々膝痛がひどくなるだろうと憂うつでした。
また1年程前より、歯槽膿漏で、特に右奥歯が痛く、歯が数本グラついていました。食事中に出血もあり、いつも左側の歯でゆっくりと噛んでいました。
もちろん熱い物も冷たい物もしみやすく、歯磨きも大変でした。就寝中、右頬が下になると押され痛みが出て目が覚めることも度々の状態でした。
こんな状態の時、以前友人の家で1度やった光線治療を思い出し、早速光線研究所附属診療所を受診しました。治療の指示は次のとおりでした。
治療用カーボンは、3001-4008番を使用し、両足裏部・腰部・右頬部を各10分間、腹部・右膝部(1号集光器使用)・後頭部(1号集光器使用)各5分間、口中部(2号集光器使用)20分間。
光線治療1カ月後、右膝の痛みが少し軽くなり、杖を使い1~2時間続けて歩けるようになりました。階段も手摺りを使えば問題なく昇降出来るようになりました。
歯のグラつきも少なくなり、柔らかい物なら右側でも噛めるようになりました。治療2ヵ月後、右膝痛が更によくなり、杖なしでも長い時間歩け、腰痛も自然と消えました。
歯茎に3つあった痛みの箇所が1つになり、出血もなく、食物がしみにくくなりました。就寝中、痛みでの目覚めがなくなりました。
治療3ヵ月後、膝痛は殆ど気にならなくなり、階段の昇降も不自由なく、小走りもでき、短時間なら正座も可能となりました。
歯も痛みやグラつきが無くなり、右側で硬い物が噛め、歯磨きも普通にできるようになりました。特に、膝は50年間もくるしんできた痛みが嘘のようによくなり、歩く都度、毎日夢心地です。
光線治療と光線研究所の先生には足を向けて寝られないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。
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