お問い合わせの子宮や腸の術後の癒着予防に光線療法

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
⑴お問い合わせをいただきました、子宮や腸の手術後の癒着予防。
どんな手術であれ、手術前から出来るだけ十分に光線照射を行うことは、血行を良好にし、術後の回復に有効です。
また、手術後は、傷痕の痛みや癒着の心配がある場合には、しっかりと光線照射を行っていきます。
治療用カーボンは、3001-4008番を使用して、両足裏部・両膝部・両足首部・腹部・腰部・後頭部に各5~10分間照射。
子宮や大腸の手術後の癒着予防には、1号集光器を使用して、左右下腹部や下腹部中央部に光線照射。
初めのうちは、15分~20分間にし、慣れてくれば30~60分間照射する場合もあります。
⑵冷房症による足の冷えや肩こりの光線照射。
これからの暑い時期は、クーラーがよく効いています。
とくに女性の方にとっては、悩ましい時期ですね。
足が冷えて、むくんで、ひどい方になるとしびれてきたり、肩こりや頭痛が起こります。
治療用カーボンは、3001-5000番、3001-4008番を使用して、両足裏部(温まるまで照射)、両足首部・両膝部・ふくらはぎ部を各10分間、後頭部または頸椎下部(照射番号32番)に1号または2号集光器を使用して10分間照射。
頭痛がひどい時は、左右のこめかみ部を2号集光器を使用して各5分間追加照射。
夏なのに、防寒として、夏用の腹巻やストッキングを履いて、体が冷えないようにしてくださいね。
光線療法に関することは、いつでもお問い合わせください。
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