手術を必要としない変形性股関節症②

光線研究 第590号
変形性股関節症の光線治療方法
まず間接照射をしっかり行い、体の冷えや血行不良や筋肉の緊張を改善します。
その後、直接照射として、股関節周辺の痛む部位、動きの悪い部位、筋肉が硬くなっている部位を照射します。
◆治療用カーボン
3001-4008番、1000-3001番、1000-4001番。
筋肉の凝りが強い場合は、3002-4008番、1000-3002番、1000-4002番などを使用。
◆照射部位・照射時間
間接照射として、両足裏部10分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部各5分間。
直接照射として、股関節周辺の痛む部位(左右そけい部、左右臀部、股関節横。大腿部に痛みや凝りがあれば、大腿部の正面・後面・内外側など)を1号集光で適宜照射する。
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