お問い合わせの光線療法

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たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
①照射距離はどのくらいがいいですか。
温かくて気持ちの良い30~40cmくらいが適当です。
皆さんの中で肌に近づけて照射される方はいますが、治療効果が半減してしまいます。
また、当てる部位に対してまっすぐになるようにしてくださいね。
当てる部位に対して10度ずれると、約10%、光と熱が減少してしまいます。
②動物の体に腫瘍ができてしまい、もうこれ以上手術はできないと言われた方へ。
できれば、少しでも痛みや苦痛を和らげる目的で、光線照射されても構いません。
治療用カーボンは、人と同じものを使います。
腫瘍であれば、1000-5000番、1000-4008番などを使用します。
腫瘍に照射する場合には、1号集光器または、2号集光器を使用します。
動物の場合には、特に照射時間はありませんので、様子をみて光線療法を行ってください。
また、腫瘍のみ光線照射するのではなく、からだ全体も集光器を使用せずに当ててください。
③ガン術後ケアの光線療法は、患部のみでなく、下半身(両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部など)をしっかり当ててください。
それから、腹部、後頭部、左右咽喉部などの照射を行い、最後に患部照射されるといいと思います。
毎日、無理のない範囲で行っていきましょう。
④めまいの光線照射。
めまいにもいろいろと原因がありますので、病院治療と併用します。
めまいの方は、足が冷えている方が多く、また、肩こり・首こりがあります。
両足裏部・両膝部・腰部などの照射に加えて、後頭部や背正中部や肩甲骨間部の照射を行います。
また、左右咽喉部や左右の乳様突起部の照射(ともに2号集光器使用)を行います。
気分が悪くなるようであれば、中止してください。
めまいのカーボンは、3002番を使用してくださいね。
光線療法に関するご相談、ご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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